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4日目　2003年12月31日（水）その5

◆2003年最後の夕日
　カヌーで遊んでいたら、だんだんと日没の時刻が迫ってきました。
　近くの鮫ヶ崎展望台に上って夕日が沈むのを見守ります。

　夕日を見ながらしみじみと今年2003年を振り返っていました。
　今年はホント旅行に行った年だったなあ。2月の鹿児島旅行は前から決めていたけど、その後にふってわいた6月のニュージーランド旅行。思い立って行った8月の北海道礼文島旅行。つい2週間前に行った広島旅行。そしてシメにこの小笠原旅行と。ほかに仕事とかで旅先に出たのも入れると1ヶ月は家を空けていたかも。
　この1年間に北は宗谷岬の北緯45度から南はニュージーランドの南緯38度まで行ってきたんだからすごいな。さらに大みそかを小笠原で過ごすとは新年当初は思いもよらなかった。総じていい年だったかな。ありがたい。

↑16時30分ごろ 　海に光の道ができています。

↑2003年最後の夕日を見ようと人が集まっています。 風が強くて半そではちょっとツライ。

↑16時45分ごろ　太陽が海の向こうへ沈みかけています。 　次に出てくる太陽は2004年の太陽だ。いいもの見せてもらいました。

◆大みそかの夕食
　ユースに一旦帰り、同泊者さんといっしょに前田商店へ。ここでおみやげのラム酒とパッションリキュールを買いました。母島の店は元日から数日間休みです。そんなわけでお店はお客さんでいっぱいでした。

　18時から夕食。伊勢海老も出ています。その後今日のはは丸でやってきたお客さんも含めて自己紹介をしました。
　その中になんと日本最東端の南鳥島に行ったことがある方がいました。端っこ好きの管理人ししまるとしてはうらやましい限り。あとでいろいろお話をお聞きしました。内容は事情により割愛。

↑夕食の献立 　お昼に見た伊勢海老が刺身になりました。 　ちなみにみそ汁は北海道の郷土料理です。	↑年越しそば 　21時すぎごろに登場。おかわりしました。

◆暮れも押し迫り 　明日は朝の4時30分から南崎の小富士で初日の出を見に行くイベントがあります。それに備えて寝る人や、そのまま食堂でテレビを見ながら過ごす人やと様々です。 　管理人ししまるはもうすぐ年明けだという勢いでだいぶ焼酎を飲んでいます。今思えばはずかし。 　 　ユースのテレビは2画面テレビです。音声は紅白の設定で紅白とK-1の2画面で見ていました。 　小林幸子の回る衣装に一同爆笑。 　あと旅行好きが多いので沖縄の森山良子、ビギン、夏川りみの「涙そうそう」にみんな聞きとれていました。 　トリのSMAPの「世界にひとつだけの花」をやっぱいい歌だなあと思いながら紅白も終了。そのままゆく年くる年を見て、壁掛け時計の針を気にしながら新年を待ちます。	↑11時ごろ　ボブサップVS曙 K-1観戦中 　あっさり曙のKO負け。前置き長かったのにね。

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