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出発日 2003年12月26日(金)

◆念願の小笠原
 管理人ししまるは日本の端っこに興味があります。
 日本の最南端は小笠原諸島の沖ノ鳥島なのですが、この島は満潮時に岩がちょこんと出ているだけの島なので当然人は住めないし一般の人は行くことができません。
 そこで小笠原諸島のうちで一般の人が行ける島ってどこかなと調べたら父島と母島でした。そして行くならやっぱりより南にある母島に行ってみたいとだいぶ前から思っていました。

 けど、調べてみるとこれがひょいひょいとは行けないのです。小笠原には空港がないので行く方法は船のみ、通常は週に1便、しかも25時間半かかります。これは日本の中でたどり着くのに一番時間がかかる所。交通的に一番遠い場所ということになります。

 カレンダーを見ると2003年から2004年にかけての休みはいつもより長めだったので、この年末年始に行こうと決めました。
 さらに調べると、年末年始は混むみたいで船のチケットは取れても泊まるところがないという場合があるらしいです。それなので9月26日の年末年始分のチケットの発売初日に申し込み、宿泊先も予約しました。
 12月まで長かった…。旅行前に大掃除、年賀状、その他年越しの準備をしておきました。やればできるもんやね。

◆酔っ払って出発
 雪が降っています。出発日はちょうど仕事納め。昼から近くの温泉で忘年会をやっていました。
 その時に小笠原に行くのに船で25時間半かかることを言うとみんな「うわぁ〜…」と引きビックリをしていました。
 18時ごろまで飲んでました。その後、よいお年をとあいさつをして自宅に帰りました。

 22時ごろに自宅を出発。高岡駅まで車で送ってもらいました。
 駅には、やはり仕事納めで飲んで酒臭いおじさん方が結構います。いややなあと思っていたけど、あれ?そうだ自分も酔っ払いだった。
 夜22時43分発の予定の急行能登が5分遅れで到着してそれに乗って上野駅に向かいます。
 車内は結構空席が目立ちます。座席を向かい合わせにして足を伸ばして座って寝ました。
↑出発時の自宅前の様子
 うっすらと雪が積もっています。

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