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2日目 2003年12月29日(月)その1

◆あーよく寝た。
 朝、あまりにも暖かいので寝ぼけてしまいました。『そうか、夏休みかぁ。チビッ子は6時半からラジオ体操かね』…。って待て。今は年末だし、ここは小笠原だ。と思い直して目が覚めました。
 時計は6時すぎです。ホント暖かい。なにせ窓が開いていますから。

 さっそく散歩に出かけました。ユースの玄関は鍵をかけず24時間開きっぱなしです。

↑6時20分ごろ 沖港の夜明け
 漁船が停留しています。空の色が冬の北陸と全然ちがう。
↑脇浜なぎさ公園 人工砂浜です。
 アウトリガーカヌーが置いてあります。
 元旦に日本一早い海開きのお祭りでカヌー競争があるのでそれの練習用に置いてあります。
↑沖港防波堤の突端にて
 早々と釣りに出かける船が結構います。
 防波堤でも釣りをしている人がいます。

◆お日さまカンカン照り
 7時すぎ、ユースに帰ってきました。ほかにも散歩に出かけた人がいるようです。
 だいぶ太陽も上がってきて日差しが高くなりました。この日差しは間違いなく夏だ。

 7時半から朝食です。
 昨日もそうですが、食堂の入り口の戸が開いています。富山にいるときは戸が開いていると部屋の暖かい空気が逃げていくので「早く閉めないと…」とある種、強迫観念にかられるように戸を閉めているのですが、ここ小笠原では関係ナシです。このことだけでも楽だわ。
 8月に北海道の礼文島に行った時よりも暖かいかも。

◆今日は何しよう?
 朝食のあと、母島よりも南にある無人島の平島に行ってみたかったので、昨晩、クラブノアさんが平島ネイチャーツアーをやっていると聞いたので電話をしました。でも、もう年内は予約でいっぱいとの事でした。残念。今年の夏の礼文島より北にあるトド島行きに次いでの無人島渡りできずじまいでした。

 特に予定を決めていなかったのでどうしようかなと思っていたら、昨日、商店街へいっしょに行った方が南崎に行くとのことだったので、お願いして同行させていただきました。

 港近くの母島観光案内所の前から有償運送で南崎の入り口まで送ってもらえます。ほんとは8時半に出発なのですが、急に決めて準備が遅れたので少し待って頂きました。ごめんなさい。
 この有償運送はユースのペアレントさんが運転します。これに乗ったのはユースの4人だけでした。

 途中、商店に寄りました。昨日まだ営業していなかった漁協の店で写真の「漁サン(ぎょさん)」を買いました。小笠原の人、観光客は大抵履いてる漁師サンダルです。ついでに「漁パン」も買いました。綿のズボンです。

◆南崎を出発
 8時50分ごろ、南崎の入り口に来ました。
 ここから母島最南端の小富士へ向かって歩きます。                                

↑東京都道最南端
 小笠原は東京都です。念のため。
 ちなみに車のナンバープレートは品川ナンバーです。
↑南崎の道
 管理人ししまるを含めて4人で歩きました。
 ジャングルみたい…というかこれはもうジャングルです。
↑タコノキ
 小笠原ではごく普通に生えている木です。
 根っこがタコの足のように伸びています。
↑9時10分ごろ
 視界が開けました。赤土がむき出しになっています。
 (くわしい説明はこちら
↑左の写真の場所から東の海方向を望む
 

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