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4日目 2003年12月31日(水)その4

◆清見が岡鍾乳洞
 今日、母島を離れる人が乗るははじま丸の見送りをしようと思っているのですが、まだ出航まで時間があるので、手軽に見れるスポットの清見が岡鍾乳洞の見学に行きます。
 母島観光案内所から歩いて3分ほどのところにあります。

↑13時50分ごろ 清見が岡鍾乳洞の入り口
観光案内所に申し込んでカギとヘルメットを借ります。 
↑ガジュマルの根っこが垂れ下がっています。
 中は40mも歩けば行き止まりです。
 けどちょっとした探検気分。
↑天井が低いのでヘルメットをかぶります。
 以前は郵便局の倉庫として使われていて、その時につらら状の鍾乳洞を全部切ってしまったのでカーテン状のものしかありません。
 鍾乳洞を倉庫に使うっていう発想がすごいな。
↑鍾乳洞の前にある 母島唯一のオガサラビロウで葺いた屋根の家。
本土でいうところの茅のかわり。現在は空家。

◆いってらっしゃ〜い
 清見が岡鍾乳洞を見た後、港でははじま丸を待っていました。
 これから乗る人、見送る人、迎える人、たくさんの人が船を待っています。

 ここでうわさの診療所の女医さんをにお目にかかることができました。うわさどおりの美人さんでした。

↑ははじま丸入港
 14時30分に到着予定が20分ほど遅れて14時50分ごろに到着しました。
↑母島には2人駐在さんがいます。船が入港の際は不審者が入島してこないか警備しています。
 タラップに松の枝が飾られています。正月バージョンなのかな。 
↑「いってらっしゃ〜い」と手を振って見送り。
 オレンジのTシャツがペアレントさん。ピンクのTシャツが奥さん。ユース特製Tシャツです。
↑15時00分の予定が15時10分ごろに出航。父島に向かいます。
 右の海面に見送りダイブをした人の顔が見えます。
 
◆カヌーに挑戦
 見送りの後、明日のカヌーレースの練習をされる人といっしょに脇浜へ行きました。
 実は、ペアレントさんの独断で元旦にユースにいる人の中でユースチームとして大会にエントリーされているのです。今の船で来た人も登録されています。

 管理人ししまるは明日の大会の前に母島を離れてしまうのですが乗せてもらいました。
 3人乗りです。片方だけに羽がついているオールを使います。前の2人が漕ぎ手となって前進へのスピードをつけます。
 後ろの人は舵取りをして方向を調整します。管理人ししまるは真ん中に乗りました。
 漕いでみると意外と力がいる。けどよく進みます。これおもしろいな。
 舵取りの人はカーブを最小半径で回るためのオールさばきが難しいようです。
↑ほかのチームも練習しています。
 地元チームなのか手馴れてます。

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