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4日目　2004年8月17日（火）その3

◆底なし沼でへぇ〜
　稚内港に到着。
　飛行機の時間まではまだ時間がある。これから竜神沼に行ってみる。
　竜神沼とは「トリビアの泉」のトリビアの種のコーナーで「底なし沼の深さは[？]」というネタで、沼の底が利尻島の姫沼とつながっているとう言い伝えがあるということで取り上げられて、深さを測った沼だ。

　これが放送されたのは7月。稚内在住の紫野さんから放送前に取材の裏話を聞いていたし、放送を見ると沼のまわりの緑の草原がきれいだったので実際に見てみたいなと思った。･･･て単にミーハーなだけなんだけど。

　竜神沼の場所は、テレビで見たときに小さな沼のそばに神社があったのでそれを頼りに国土地理院のサイトで地図を見て見当をつけた。
　竜神沼とおぼしき場所へは路線バスで移動。正直核心はない。プリントアウトした地図を見ながらバスの風景と照らし合わせる。
　ノシャップ岬、稚内温泉を経由する。海の向こうには利尻富士がきれいに見えている。

　となりのおばあちゃんが「どこで降りるの？」と聞いてきた。「坂の下です。」と言うと「それじゃあ次で降りるんだよ」と教えてくれた。

↑11時50分ごろ　バス停に下りる。ちょっと上った所から眺める。 　左にご存知利尻島と右にはさっきまでいた礼文島が見える。 　海が青く輝いている。
↑竜神沼へ登り口　 　白い標柱に「伝説ノ龍神沼」と書いてある。間違いない。 　我ながらよく見つけたな。
↑歩道を登って　南方向 抜海方面 　なかなか急な斜面をスイッチバック式に歩道がついている。海風が強い。転んだら大変。	↑北方向　坂ノ下集落を望む 　稚内市街へつづく長い坂道の下にある集落。確かに「坂ノ下」だ。
↑歩道を登りきると、あったー！竜神沼だ！テレビで見たとおりだ。 　テレビを見た人が結構来てるかもと思ったけど誰もいなかった。わざわざ来るもの好きは全国的に管理人ししまるだけのようだ。	↑『北海道稚内市にある底なし沼 竜神沼の深さは約2m37cm』です。 　茶色くよどんだ水面。たしかに底なしのようだ。 　青空と緑の草原じゃなかったらちょっと怖い雰囲気かも。 　(トリビア風の写真はこちら)
↑竜神沼と利尻富士と坂ノ下神社 　ここで稚内のセイコマで買ったパンを食べる。利尻富士を見ながら気持ちいい。 　パンもいいけど、星観荘弁当を作ってもらって持ってこればなおよかったな。

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