沖縄トップページへ 1日目 2日目 その1 その2 その3  3日目 4日目 5日目

2日目 2002年2月10日(日)その3

◆与那国島をさらにぐるぐる
 午後2時ごろにやっと小雨がやみました。
 集落の近くでは通行人や車を見かけるのですが、それ以外の場所ではほどんど人を見かけませんでした。日曜日だからかな?


↑カタブル浜
磯から砂浜を撮りました。


↑日本最西端の碑
 午後3時03分(写真の撮った時間)、とうとう日本のいちばん西に来てしまいました。
 最果ての地らしく風がさらに強かったです。


↑西崎(いりざき)
 晴れていれば、この先に台湾が見えます。
 今日は厚い雲に覆われています。


↑西崎(いりざき)の展望台から 
 宿泊する宿のある久部良の集落です。船が波しぶきをあげて走っています。

◆早めに宿へ
 あまりに風が強くて、どこに行っても長い時間、外にいられないので、午後4時ごろ早々に今日からニ晩お世話になる「与那国観光ホテル」に行きました。

 部屋ではテレビを見て休んでいました。以前は台湾のテレビが映っていたそうですが、山に台湾からの電波を遮断する装置をつけてからは台湾のテレビは映らなくなったそうです。
 この部屋のテレビは内部アンテナだったので、たまにテレビの映りが悪くなったりして、一時はほとんど写らなくなりました。仕方ないのでラジオをつけてみると沖縄の放送はほとんど聞こえずに、台湾の放送がきれいに聞こえました。
 ちなみに沖縄の民放AMラジオの周波数は738kHzです。これは富山の民放AMラジオと同じ周波数なのです。やっぱり遠いところに来たんだな。
 台湾の音楽番組を聞きながら、明日の観光の計画を立てていました。


↑泊まった部屋から見た景色です。漁港のすぐ近くの宿です。
 奥に見える岬は、さっきまでいた日本最西端の碑がある西崎(いりざき)です。

 最西端の島、与那国島の日の入りは当然遅くて、午後6時半ごろから暗くなり始めました。

◆夕食で初泡盛
 今晩の宿のお客さんは東京から来られた30代男性のひとり旅の方と、管理人ししまるの2人でした。男性の方は今日は2泊目で、昨日は8人ほどお客さんがいたと話していました。
 お客さんは2人ですが、宿のおばさんがにぎやかな方で、いっしょに話をしていました。

 夕食はそこの漁港で捕れた魚の刺身など、さまざまな郷土料理が出ました。
 ここで泡盛を飲みました。わたしは泡盛はてっきりさとうきびからできていると思っていたのですが、本当はタイ米から造られるんですね。
 アルコール度数30度の泡盛です。それをはじめはストレートで飲んで、舌をしめらせてから、水で割って飲みました。香りが良くて飲みやすかったです。

沖縄トップページへ 1日目 2日目 その1 その2 その3  3日目 4日目 5日目

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送