4月20日(木) ハンプリッジトラック 2日目
■すごいとこ来ちゃったよ
起きるとやはりというか当然というか足が筋肉痛。
そしてリュックですれて腰の皮膚が痛い。
旅のはじめのティマルの町で買ったなんちゃってバックパックなもんで体にうまくフィットしないからだ。
つらいな。
↑7時40分ごろ 朝陽がまぶしい。
7時ごろから空が白んできた。気温15℃。
↑ハットを8時45分ごろに出発。稜線を歩く自分の影。
ハットの近くにぐるっと一周できる展望トラックがあるので歩いてみる。
↑ぐわーっと延びる木道の先に展望台が。
↑展望台から昨晩泊まったオカカハットを望む。
ハットまで続く木道がよく見える。
このトラック、ほんとうに木道がきれいに整備されている。
↑展望台の後ろを望む
稜線にある大きな岩
大きな岩はなぜか恐く感じる。
↑9時30分ごろ
苔がまるで手入れされているかのように整然と育っている。
↑11時30分ごろ 山の稜線を下りていく。しばらくこんな景色を見ながら歩く。
海の向こうに見えるのはスチュワート島。
はあー、ため息が出る。
またすごいとこ来ちゃったな。
↑ちょうど12時。
ランチョン・ロックと名づけられた岩の上でそのとおりお昼を食べる。
お昼はパンの上にニュージーランドで普通に売られている缶詰のゆでゆでのびのびのトマトソーススパゲッティーをのせる。
缶詰のパッケージはパンにスパゲッティーをのせた写真だ。これが正しい食べ方らしい。
たしかにスパゲッティーだけ食べるよりパンにのせた方がおいしい。
でも炭水化物に炭水化物のせるってどうなのよ?と思ったけどよく考えたら日本にも似たようなのがありました。
そうです。焼きそばパンです。
↑15時45分ごろ
以前は作業列車が走っていた橋。思わず声に出してすげー!
ここを歩いてみたかったからハンプリッジ・トラックに来たようなもの。
↑橋の上から谷底をのぞく。
すごい高さ。高いところは平気なはずだったんだけどさすがに腰がひけた。
午後からはかなりのんびりペースで歩いてきたのでだんだん日が傾いていく。
すこしペースをあげる。
ポートクレイグ・ビレッジ・ハットに着いたのは夕方6時だった。
ここは以前港があったところ、今は誰も住んでいない。
だけどハットは新しい。
↑今日の夕食 パンとイワシ(?)の缶詰とリンゴ1個
生臭そうですが、この缶詰のオイルがおいしいのでけっこういけます。
ちなみに昨晩もこれ。
今日の宿泊者は自分も入れてたったの2人。昨日よりさみしい。
1人じゃなくてよかったよ。
夜はやっぱり星空がきれいでした。
4月20日(木) ハンプリッジトラック 2日目
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||