10月18日(水) タウポ 2日目
■トンガリロ・クロッシング
バスでタウポを朝6時半頃に出発。
途中トゥランギの町を経て、トンガリロ・クロッシングの入り口、マンガテポポに7時50分ごろに着いた。
ここはトンガリロ国立公園。そして世界遺産。
平日とはいえけっこう登山客がいる。
マイクロバス3台ぐらいいたかな。
ほんとは前回9月にタウポに来た時にトンガリロ・クロッシングに行こうと思っていたんだけど、まだ雪が多くて、ガイドといっしょに歩かないと行けず、その分料金がかかるので後回しにしたのだ。
これから17kmの道のりを歩く。
↑8時半ごろ 歩き始めて約30分
見える先の山には雪が見える。
ここはまだ雪はないけどかなり寒い。
したたる水がつららになって凍っている。
↑マウント・ナウルホエ 標高2,291m
いかにも火山といった三角錐の山。
まわりは溶岩で荒々しい。
この山への登山は上級者用。眺めるだけ。
今までなだらかだった道がだんだんと険しく急になってくる。
↑9時40分ごろ 歩き始めて約1時間40分
はあ、はあ・・・と登り、振り返るとこんな見晴らしが。
この谷を歩いてきたわけだ。はあすげえ。
↑10時ごろ 歩き始めて約2時間
とうとう雪の上を歩くことに。
というか雪が固まって氷のようになっている。
気をつけて歩かないとツルッとすべる。
雪が真っ白でまぶしい。持ってきたサングラスをかけはじめる。
コースが分からなくならないようにところどころにオレンジの道しるべが立ててある。
これ、もし9月に来てたら雪はどんなんだったんだろう。
↑10時15分ごろ 歩き始めて約2時間15分
尾根まで登りきった。
するとその裏にはこんな風景が。サウスクレーターだ。
荒涼とした大地に雪が微妙に残っていて渦を巻いてるように見える。
またすごい風景見ちゃった。
トンガリロ・クロッシングで最高地点の1,820mを通って下り道になる。
↑10時45分ごろ 歩き始めて約2時間45分
エメラルド湖が見える。
ガイドブックでここの写真を見て、実際に湖の色を見たくてトンガリロに来たんだよ。
ちなみに白くかすんでいるのは火山の蒸気。
硫黄くさいです。
↑歩いてきた道を振り返る。
あの火口の右端を下ってきた。
火口からは常に水蒸気が上がっている。
急に大爆発とかないのかな。ちょっと不安。
このあとは、またちょっとだけ登り道になり、あとはずっと下り道。
12時半ごろ、歩いて約4時間。
ケティタイ小屋でお昼の休憩。
歩いているとそうでもないけど、止まると寒い。
また歩き始める。
↑コースを横切る川の上には、はげしく立ち上る水蒸気の火口が。
これ、行くバスの中からも見えていた。
川の水は熱くなかった。
↑下り道を歩いているとずっと視界に入っていた湖。
ほんとはオタマンガカウ湖というらしいけど、見た目がミジンコに見えるので勝手に「ミジンコ池」とよんでいた。
似てるでしょ?
このあとは森の中を歩き、14時30分ごろに迎えのバスか来る終点にゴール。
バスは15時に来る予定。
先に着いているお客さんはベンチに座ったり、寝転んだりしてバスを待っていた。
帰りのバスの中では熟睡でした。
10月18日(水) タウポ 2日目
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