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4月22日(土) ダウトフル・サウンド オーバーナイトクルーズ1日目
■フィヨルドでシーカヤック初挑戦
 ダウトフルサウンドはオマルで会った日本人に自分は行ってないけど、行った人の話ではよかったそうですよ。という人づての人づての情報で行ってみることにした。

 「サウンド」とは入り江のこと。
 昔キャプテンクックが船でここを走行しようと思ったが、あまりにも入り組んでいて再び外海に出られるか「疑わしい」ということで「ダウトフル」という名前がついたそうな。

 オーバーナイトクルーズのお値段は252NZ$(約20,400円)。
 以前、カタコトの日本語がしゃべれる台湾人に今度ダウトフルサウンドに行くと言ったら。
 「オウ、お金持ちネ、アナタ」と言われた。

 確かに大奮発。
 ここは日帰りのクルーズもあるけどオーバーナイトクルーズだと食事がつくし比較的ゆっくりできるのでこっちにした。何より船で泊まるのが懐かしかったので。
 ここに行くので名の知られているミルフォードサウンドには行かないつもりだ。


↑12時30分ごろ まずは船に乗ってマナポウリ湖を移動


↑約1時間後 発電所のある岸に到着。
 ここからはバスで入り江を目指す。


↑発電所は地下にある。これがその模型。
 当初はダムを作って湖の水位をあげて発電する予定だったらしいが、反対運動のおかげで地下方式に変更された。
 「こうして・・・湖は・・・守られた・・・」(プロジェクトX風)
 守られてほんとよかったよ。


↑14時ごろ ダウトフルサウンドを望む
 あの細長いのが海。
 大昔はここに氷河があったんだな。


↑入り江にはオーバーナイトクルーズ船が待っていた。
 14時30分ごろ出航。
 お客さんの顔を見てみると日本人どころかアジア系の人間はおれだけだった。


↑17時20分ごろ 船が止まって、シーカヤックができるようになった。
 シーカヤック初挑戦。意外と思うように漕げるものだ。


↑滝を水面からの目線で見る。


↑クルーズ船が先回りしてシーカヤッカーを待っていた。
 いかりを下ろして今晩はここに停泊するようだ。
 なかなか見られない船の角度。迫力がある。

 約30分のシーカヤックの旅だった。
 雨降りでズボンがびっしょり。
 このあと、水着を持ってきている人たちが海で泳いでいた。
 フィヨルドの海を泳ぐなんてちょっとやってみたい体験だったな。


↑ラウンジ
 19時から夕食の時間。


↑夕食はビュッフェ形式。食べ放題。ビールは別途。
 久しぶりにかたまりの肉を食べた。いっつもハムかソーセージだったから。
 このあとのデザートもビュッフェ形式。なんてステキ。
 久しぶりに腹いっぱい食べることができた。
 しあわせです。


↑4人部屋のベッドで宿泊。
 水面の上すれすれのところに窓がある。

 この日は夜もずっと雨。
 ここで見る星は絶対きれいだったろうに・・・。

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