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第13回 2008年3月25日(火) 氷見市大境〜氷見市脇


大境洞窟
 縄文から弥生時代にかけて人が住んでいた海のそばにある洞窟。神社はのちに建てられた。
 この洞窟は大正時代に日本最初の洞窟発掘調査が行われた場所。


九殿浜遊歩道(くどのはま)
 大境洞窟から崖の上に登る遊歩道を歩く。
 崖の上に出ると、遊歩道沿いに黄色いスイセンが咲いている。

 この日は5月上旬の陽気。ほのかに花の香りが漂っている。
 そして海の向こうには写真ではちょっと薄くてわかりづらいけど立山連峰が見えていた。
 ちょっとフィヨルドの海を思い出してしまう。
 富山にもこんな景色があるんだなあ。
 しばらくたそがれて見ていました。

 写真はそういえば今までの徒歩旅の写真で自分が写っている写真がないことに気付いたのでセルフタイマーで撮った写真。
 ちょっと意識して撮ってみちゃったりして。


虻が島
 富山県で2つしかない島のうちのひとつ。
 見た目はふたつの島に見えるけど実際はひとつの島。

 夏の間は船が運航して島に渡れる。
 おれも子供のころ行ったことがある。砂浜のない岩の島だけど、いろんな海の動物がいておもしろかった覚えが。
 島の後ろには立山連峰がどーん。晴れているからこそ。

 最後の日にして最高の天気。
 おれってほんと旅の天気運ってあると思う。

 そして、石川県の県境にさしかかる。

 無事、石川県境にゴール!!

《ケータイで書き込み》

 ついさっき、14時15分ごろ。石川県境に辿り着きました。
 はあ。とうとうというかやっとというか。10ヶ月かかったな。
 県境をまたぐとき小さな声でゴールと言うとじんわりとやりきった感動を感じましたよ。
 今日はめちゃめちゃいい天気。
 徒歩旅をやってみて感じたのは富山にはいい景色がたくさんあるってこと。
 こんな近いところにあったんだ!という感じ。今日もいい景色を見てきました。今までしらなかったのがもったいない。


 これで海沿いの旅は終了。
 なんとか2007年度のうちにゴールできてよかった。

第13回 2008年3月25日(火) 氷見市大境〜氷見市脇

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