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第3回 2007年6月27(水) 入善町〜黒部市生地

 JR入善駅から歩き始める。

 杉沢の沢スギに立ち寄る。
 湧き水が育てた海辺のスギの森。
 天然記念物。


↑森と田んぼの境い目
 以前はこんな森が近辺にたくさんあったらしい。


↑森の中
 木道遊歩道が整備されている。


↑流れる湧き水
 冬でも温かい湧き水のおかげで暖系の植物が豊富。


↑ニュージーランドでよく見かけたシダが生えている。
 ちょっとニュージーランドの森に似ている。
 もし、ニュージーランドに行く前にここを見てたら、ニュージーランドの森を杉沢の沢スギに似てるなあって思ったかも。


↑立ち並ぶ細ーい杉の木たち


緑一色の世界
 倒木に生えたコケが光っているように見えて幻想的。


杉沢の沢スギビジターセンターの展望台から西方向を望む
 田んぼの苗の緑色が美しい。


入善海洋深層水活用施設

 ここは水深300mのところにある海洋深層水を汲み上げているところ。
 その水はミネラルが多くいろいろと利用価値がある。
 飲用の海洋深層水は塩分が取り除かれる。
 塩分が含まれた水はそのまま漬物に使えるらしい。

 アサヒビールの発泡酒本生にはこの海洋深層水が使われているのです。
 富山県としてはほんとはもっと大々的に富山の深層水を使っていると宣伝したいんだけど、できない理由があるらしい。
 前にうわさで聞いた話によるとアサヒビールがはじめは高知県の深層水を使って商品開発を始めたらしいけど、いざ、商品化のときは運搬コストの安い富山の深層水を使ったので高知県がコラァッ!と怒っちゃったので富山の深層水を使っていると言えなくなったらしいです。
 今度、本生を飲んだ時には富山の海を想像してみてくださいな。

 施設で海洋深層水のペットボトルと海洋深層水を使って地元のお菓子やさんが作った甘食を買った。


↑深層水を汲み上げている海を見ながら飲んでみた。
 いいじゃないの、このシチュエーション。
 水が舌になじむ感じがする。
 家に帰ってから芋焼酎を深層水で割ってみた。
 びっくりするほどうまい!
 すっかり海洋深層水ファンです。


甘食もやわらかくおいしい。
 甘食って食べてしまってからでも歯の裏についたのを取る幸せがあるよねえ。っておれだけですか?
 それにしてもなんで「甘食」っていうんだろう?


↑堤防に行って海の水を眺めてみた。
 うすく青く透き通っている。


黒部川河口
 川の距離を表す「0.0」の看板。


↑黒部川を渡って3つ目の市町、黒部市に到着。

 JR生地駅から家に戻る。

関係リンク
杉沢の沢スギ(入善町のホームページ内)
入善海洋深層水

第3回 2007年6月27(水) 入善町〜黒部市生地

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