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11月1日(水) パイヒア 2日目

■パイヒア&ワイタンギ リゾート地な歴史的な地

↑海上ではジェットボートが走り、空にはパラセイリングが飛んでいる。
 パイヒアはいろんなアクティビティができるところだ。
 にぎやかでいいね。

 歩いて約30分のワイタンギ条約グラウンドへ行く。


↑12時20分ごろ
 ワイタンギに渡る橋の上からパイヒア方向を望む。
 海が干潮で引いている。

 
 ↑15時30分ごろ
  帰りには潮が満ちていました。


↑ベンチに座ってお昼のサンドイッチを食べていたらカモの親子が寄ってきた。
 ひなのうぶ毛がかわいい。

 入場料12NZ$(約960円)を払ってワイタンギ条約グラウンドのビジターセンターへ。
 シアターで説明ビデオを見る。
 1840年、原住民のマオリの人々にイギリスの主権を認めさせて、ニュージーランドがイギリスの植民地とする条約がここワイタンギで行われた。


↑展示されているマオリの戦闘カヌー
 長い!
 船首には人の顔の形をした彫刻が施されている。


↑船の側面にはこんなマオリの彫刻が。
 細かくていねいなつくり。立派だ。


↑そのまま遊歩道を案内板につられて歩いていると同じ区域にあるゴルフ場に出てしまった。
 何人かがゴルフを楽しんでいる。

 アジアな顔立ちのおじさんがゴルフの休憩中なのかたばこを吸っている。
 こんにちはと声をかける。すると。
 「ワタシは韓国人です」
 ありゃそうでしたか。でも、日本語お上手ですね。
 「以前いろいろありましたから・・・」
 あ、そうですよね・・・。戦争のことを言ってるのかも。
 このあとは日本語でしばらく会話。
 もう何度もニュージーランドに来ているらしい。
 ニュージーランドに来てはゴルフを楽しんでいるとのこと。

 「アナタ、コーヒー飲みますか?」
 そうですか?じゃあせっかくですから。
 するとおじさんはちょっと離れたところに停めてあるカートで休んでいる奥さんに向かいながら。
 「オーイ、女房!コーヒー!」と叫ぶ。
 奥さん呼ぶのに「女房」って言うのか。

 奥さんに向かってアンニョハセヨ(こんにちは)。
 コーヒーをいただいてカンサムニダ(ありがとう)。
 コーヒーを飲んでマシッソヨ(おいしいです)。
 と、自分の知っている韓国語をフル出動させてコミュニケーション。
 おじさんと奥さんが「お!」っという感じのちょっといい顔に。
 この3つの言葉は重要だな。


↑海辺のゴルフ場に咲く真っ赤な花。
 トロピカルな雰囲気の花。


↑再びビジターセンターに戻る。
 これはマオリ集会場。
 ここにもマオリの彫刻が。


↑芝生の広場に立つポールに旗がはためく。
 一番上はニュージーランド国旗。
 右はイギリス国旗。左には旗がからまってはためいてないけど入植当時に作られたニュージーランドの国旗がついている。

 毎年2月6日ワイタンギデーといってニュージーランドの祝日。
 実は自分がニュージーランドに来た日はそのワイタンギデーなのだ。
 おそらく、ニュージーランドに来たその日にはここで式典が行われていたんだろう。
 そう考えるとちょっと感慨深い。


↑パイヒアのリゾートホテルが並んでいる。
 海にはマオリカヌーが浮かんでいる。
 アトラクションなのかマオリの民族衣装を着た人が海岸を歩いていた。



 暖かくてすごしやすい。
 パイヒアいいなあ。

■パイヒア ここはよいとこ [ ★リアルタイム報告★ ] 19:57
 NZは11月1日夜8時だヨ!全員集合!!

 言いたかったこのフレーズがやっと言えた。

 今日はパイヒアの町をうろうろ。
 ここは海のそば、温暖な気候でリゾート地となってます。

 海はきれいだし、リゾートな雰囲気もいいし。
 づくづくええなあ(方言丸出し)と思います。

 それもそのはず、この『パイヒア』という地名。
 「パイ」はマオリ語で「よい」という意味。
 それに英語の「ここ」の意味の「ヒア」をつけて『パイヒア』というのです。
 
・・・って地球の歩き方に書いてありました。
 納得です。

 明日、いよいよバスツアーで北端のレインガ岬に行きます。
 いよいよですよ。
 晴れてください。お願いします

11月1日(水) パイヒア 2日目

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