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10月25日(水) エグモントビレッジ 2日目

■タラナキトレッキング
 バッパーに泊まっていたドイツ人女性2人がタラナキトレッキングに行くというのでお願いして連れて行ってもらうことにした。
 ドイツ人の運転する車に乗せてもらってバッパーのあるエグモントビレッジから約30分。
 トレッキングコースの出発点に到着。


↑ビジターセンターの中にあるマウントタラナキの模型。
 マウントタラナキの標高は2,518m。
 赤枠が現在地。ここで標高936m。

 この時期は山頂近くはまだ雪があるので軽装備で登ることはできないとのこと。
 とりあえず、雪で行けなくなるところまで歩いてみようかということに。


↑トレッキングコース入り口。
 この日はあいにくの曇り空。
 雲がなければタラナキさんどーんといるはずなんだけど。

 途中、重装備な格好のご年配の団体が下山されているのに出会う。
 頂上まで行ってきたのかな?


↑歩く同行ドイツ人2人。
 道はけっこう急坂。
 けど車が走れるだけの道幅がある。


↑眼下を望む。
 山地から、森、平野、海と風景が広がっている。
 途中でもこんな景色なんだら、頂上からの景色はものすごいんだろうな。

 地面には積もっている雪が見受けられてきた。


↑ドイツ人が撮った写真
 ほんとはここにタラナキが見えるんだけど・・・と指を指す。


↑とうとう道に雪が積もる所まで来た。
 周りも霧でかすんでいる。

 もうちょっと先にハット(山小屋)があるのでそこでお昼を食べたい。

 雪には足あとが残っている。
 で、ちょっとだけ雪の上を歩いてみたけど滑りそうだ。これは危ない。
 足あとはスパイクが付いている靴ででも歩いたのかな。

 タラナキ登山隊3人はここでしばし相談。
 どうする?
 危ないね。
 やめとこうか。
 ということで、我々はここで断念。勇気ある撤退。

 戻ります。


↑道を下りながら眼下に広がる平野を眺める。
 広がる牧場の所々に生えている木が見える。

 これを見ていると、自分の地元富山に風景が似ているなと感じた。

 
 ↑これが地元富山の写真
  こっちは牧場ではなく広がる田んぼに点々と家が建ち、そこに屋敷林が植えられている。
  こういうのを「散居村」といいます。
  どうです?似てませんか。


↑少しだけ雲がなくなった
 裾野が広がっているのが分かる。
 ここから見るタラナキはすごくきれいなんだろう。

 結局トレッキング中は頂上を見ることはできなかった。
 はずかしがらずに顔を見せておくれタラナキさん

■ウシくん

↑バッパーのとなりに小さく囲った柵の中にはウシが放されている。
 近くに行くとウシのほうから寄ってきた。
 まつ毛長いな。

■キャンドルトーク
 夜。ラウンジでいっしょにタラナキトレッキングに行ったドイツ人女性2人とアメリカ人姉弟とで話をしていた。
 アメリカ人姉は以前福島で英会話の先生をしていたのでちょっとだけ日本語が話せる。

 話をしていると突然ラウンジの電球が切れてしまった。

 テーブルにろうそく立てがあったので火をつけた。



 ゆれるろうそくの火をみつめてキャンドルトーク。
 こんなのもいいもんだ。

10月25日(水) エグモントビレッジ 2日目

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