8月14日(月) クライストチャーチ 20日目
■ホストファミリーに最後のお別れ
晩、ホストファミリーの家へ行った。
中国人青年リンの車を借りて。
まさか自分で車を運転してホストファミリーの家へ行けるようになるとは。
最初ニュージーランドに着いた頃には想像もつかなかった。
ニュージーランドに半年すごして自分もこういうことができるようになったと少し感慨深い。
バスやホストマザーの運転の車に乗っているとシティセントラルから家まで遠いように感じていたが、自分で運転するとすごく近く感じる。
3ヶ月ぶり(5月19日以来)のホストファミリーの家。
マザーとその息子は変わらず元気だ。
3ヶ月前に来たときは車庫と壁が新しくできてたけど、今回はパソコンとソファーが新しくなってる。
ホームステイの仕事って儲かるのかな?
夕食の前に息子といっしょに近所のスーパーへアイスクリームを買いに行く。
息子エイシャは13歳。元気いっぱい。
「カモーン!ランニング!」と走り出す。
え?スーパーまで走るつもりかい?けっこう遠かったはずだぞ。
最初のうちはいっしょに走ってたけどそこは31歳。だんだん息切れ。
ゼーゼー・・・・・・。歩き出す。
エイシャよ。31歳を走らせないでおくれ。
エイシャと話しながら歩く。
エイシャは学校で日本語を習っているらしい。
ちょっとしゃべってみせてと言うと。
「遅くなってスミマセン。糊を貸してクダサイ」
・・・どんなシチュエーションだ?
家に戻って夕食をごちそうになる。
今はちょうどステイメイトがいない期間でおれを入れて3人だけの夕食。
夕食はマザーのふるさとドイツの食事。
ジャガイモとキャベツのバターゆでとローストポークにすりおろしリンゴのソースをかけていただく。
キャベツがやたら香りがよくてうまい。
夕食後、アイスクリームを食べながらオーストラリア旅行の写真を見る。
アイスクリームの上にはおみやげのコアラチョコレートをのせて。
マザーは若い頃2年半かけてヨーロッパやインド、モルディブ、スリランカなど旅回ったほどの人なので、おれのオーストラリア旅行の写真も興味津々に見てくれてうれしい。
マザーはオーストラリアにはニュージーランドに来る経由でシドニーに3日間だけ滞在したらしい。
いろいろ話をして楽しい。
ホームステイをしていたころに時間が戻った感じだ。
夜も更けてきたのでバッパーに帰る。
またいつか会いたい。
8月14日(月) クライストチャーチ 20日目
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