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5月15日(月) テカポ 2日目

■正しいテカポのすごし方

↑公民館らしき建物が建っている庭。
 まだ葉が落ちきらないうちに雪が積もったので雪の上に葉っぱが落ちている。


↑テカポ名物 サーモン丼、15NZ$(約1,200円)
 湖のそばにある日本人経営の日本食レストランにて。

 テカポに来た日本人は必ず訪れるといわれている。
 クライストチャーチから日帰りできるとあって日本人観光客が多いらしい。
 なのでお昼の時間を少しずらして13時ごろに行った。
 思ったとおり団体の観光客が食べていったと思われる食器がテーブルに並んでいた。
 今いるお客さんは地元の人なのか、移動中の人なのか欧米人顔の人が何人かいた。

 で、久しぶりのまともな日本食。
 サーモンがうまいのはもちろんだけど酢めしがうまい。みそ汁もうまい。
 やっぱり慣れてる日本の味にはかなわない。
 そしてごはんはおかわり自由。なんていいはなし。

 はあ、ひさしぶりに腹いっぱい。ほんとに腹いっぱい。
 どうやらこの旅でなんとなく胃ぶくろが小さくなったような気がする。

 ここのおかみさんらしき方と話をする。
 5月に雪が降るなんて異例中の異例とのこと。あまりないことだったのか。
 昨日の雪で予約が全部流れてたいへんだったらしい。


↑だれが作ったのか雪だるまがあった。
 外国風な顔立ちのスノーマン。


↑善き羊飼いの教会
 テカポで唯一といっていい観光資源。
 とても風光明媚。

 ここではたくさん写真撮ったけど次の日がいい天気でよりいい写真が撮れたので明日の日記を見てください。


↑バウンダリー犬の像
 教会のそばにある像。空に向かって何想う。

 そんなわけで、「善き羊飼いの教会」「バウンダリー犬の像」「サーモン丼」と日本人としてテカポでの正しい観光をしてきた。

■さらに正しいテカポの夜のすごし方 星空ツアー
 夜は星空ツアーに行ってきた。
 テカポの周辺には大きなな町がないので街灯などの光にじゃまされずにきれいな星空を観ることができる。

 このツアーは日本人経営のツアー。
 だからなのか日本人観光客の参加も多いようで、おれはおばちゃん方20人くらいの団体様に混じって参加することになった。

 空は雲が晴れて良好。そのかわり放射冷却で冷たい。
 歩く道も凍っている。あやうく転ぶところだった。

 星の説明はというと、ほんとに初歩の初歩の説明。
 南十字星とニセ十字の見分け方などの話。
 しばらく滞在してる人にとっては今さら・・・といった感じ。
 ニュージーランドに来たばかりの人にとっては興味深いかもしれないけど。

 山の上にある天文台で星団などを観させてもらう。
 日本人ガイドさんが行く前に「天文台では観測に影響するのでカメラのフラッシュを焚かないようお願いします」と話す。
 するとおばちゃん方は。
 「フラッシュ焚いちゃだめなんですって」
 「あら、そうなのね。ねえねえ、フラッシュはだめなんですって」

 とざわざわと確認しあう。

 だけどある時、ピカッとフラッシュが光る。
 ガイドさん「あの、すみません。フラッシュは・・・」
 おばちゃん「あら、フラッシュはだめなの?」

 さっき言ってたでしょ!
 おばちゃんてばほんとに・・・。

 巨大望遠鏡で見る星団はなかなかのもの。
 けど星空的にいったら、ハンプリッジトラックやミルフォードトラックで満天の星空を観たからわざわざ星空ツアーに参加することなかったかな・・・。
 参加費43NZ$(3,400円)だし。おばちゃんうるさいし。
 ちょっとだけ後悔。

■真っ白・・・ [ ★リアルタイム報告★ ] 22:39
 雪です。

5月15日(月) テカポ 2日目

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