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5月5日(金) オマル(2回目)5日目→マウントクック1日目

■ペンギンリベンジ
 前回3月に来たときは寝坊して行けなかったイエロー・アイド・ペンギン・コロニーに行ってみる。
 朝早く行くとペンギンが見られるかもしれないのだ。
 まだ暗い朝6時半にバッパーを出発。


↑オマルの夜景


↑歩いて7時15分ごろ
 コロニーに到着。明るくなってきた。
 けどペンギンの姿は見えない・・・。


↑何かいる!と思ったらウミウたち。
 ウミウはいつでも見られますから・・・。

 リベンジするもペンギン居ず。残念。帰ります。


↑ペンギンコロニー近くのヒツジたち
 出勤中。


↑明るくなったオマルの町
 少しかすんでいるのは各家々から出ているストーブの煙。
 薪やコール(石炭)を燃やしているのでコールの煙のにおいが鼻にくる


↑通り道、オマルストーンを使った建物。
 100年以上前のもの。
 停まってる車も古めかしくて現代じゃないよう。

■公園リベンジ
 前回も行ったオマル・パブリック・ガーデン
 だけどこの公園やたら細長くて、結局全部回ることができなかったので今回は改めて歩いてみようと思う。
 こんなのばっかだな。


↑すっかり色づいた葉っぱ
 昨日雨が降ったのか地面がしっとりと濡れている。
 秋の落ち葉独特のにおいがしている。


↑芝生には落ち葉がない。
 きれいに整備されているようだ。

 このようにニュージーランドはまぎれもなく「秋」です。


↑鳥の動物園があった。
 変わった鳥もいたけど、おまえなんで入っちゃてんの?というごく普通のニワトリやハトもいた。
 これはいちゃついている鳥。

■もうすぐ移動 [ ★リアルタイム報告★ ] 12:39
 朝、前回オマルに来た時に寝坊して行けなかったイエローペンギンコロニーに行ってきました。
 けど、ペンギンはゼロ。ウミウしかいなかった。
 ウミウしかいなかったってウミウに失礼かな。
 おんなじ鳥類なのになんでこうも扱いがかわるんだろ。

 これからマウントクックへ行きます。ゴールデンウィークだから日本人多いかな?

■マウントクック 涙腺のゆるむ景色
 午後、バスでマウントクックへ移動。
 お客さんは韓国人男性ブラジル人女性
 そして日本人の父と娘の親子連れ

 日本の親子連れさんは10日かけてニュージーランドを回っている途中らしい。
 聞くと以前富山に3年住んでいたことがあるそうだ。
 そして親戚がおれと同じ市に住んでいたことがあるらしい。
 すごい偶然。
 あと実は、オマルで泊まっていたバッパーで掃除をしている女の子も富山県出身だった。
 こういうのってつづくもんだ。
 しばらく富山トーク。

 バスといってもワゴン車。
 なので写真スポットでちょこちょこと停まってくれる。
 今日はこれ以上ないといった澄みきったまさに青空
 どこもここもいい景色

 そして極め付けがこれ・・・


すごい!湖が鏡のよう
 よく写真でこんなの見るけど実際に見るとこれはすごい。


↑氷河から流れる澄んだ水とくっきり晴れた青空がなせる業。
 感動しました。涙が出ました。鼻水も出ました。

 人ってきれいな景色見ると泣くんだね


↑マウントクックへ向かう道。
 ひたすらまっすぐ。


↑マウントクックが近くに見えてきた。
 ニュージーランドの最高峰。標高は3754m
 富士山の3776mよりちょっと低い。
 ガイド兼ドライバーが「日本の勝ちだね」と言っていた。
 やっぱりニュージーランド最高峰らしくなんか風格があるな。

 オマルから何度か撮影スポットで停まって3時間。17時ちょっと前にマウントクックに到着。
 晴れてるから冷え込んできた。
 バスのメンバーで近くを散策。


↑17時45分ごろ マウントクック上空に浮かぶハーフムーン
 夕陽が当たってオレンジ色のマウントクックになっている。

 宿泊所があるところは別の山がじゃまをしていて全体が見えない。
 全体を見るには少し歩かないといけない。

 明日は歩いてマウントクックを見に行くぞ。

■世界の国から
 晩はバスでいっしょだった日本人親子、韓国人男性、ブラジル人女性と話す。
 もちろん英語で。日本人親子は英語が堪能。

 それにしてもニュージーランドを旅しているといろんな国の人に出会う。
 ドイツ人中国人が特に多い。たまにスイス人イスラエル人など。
 今まで日本、というか富山にいる間は会うことのなかった国の人に会っていろいろ話を聞くことができる。
 で、その人たちがまたいろんな国に行ってたらまたその国の話も聞ける。

 日本人親子のお父さんは仕事でかなり世界を飛び回っていたそう。
 ブラジル人女性も地元南米やその他いろいろ旅して回ったらしい。
 いろいろ話を聞かせてもらった。

 で、うしろの席ではポーランド人のグループがワインを片手に。
 ♪森へ〜ゆきーましょお〜むーすめ〜さんはっはーは♪
 ・・・ってポーランド語で歌ってる。

 こっちもメロディーは分かるからハミングで合わせて歌う。
 すごいなこの状況。

 思わず頭の中に「世界はひとつ」という言葉が浮かんだ瞬間。

5月5日(金) オマル(2回目)5日目→マウントクック1日目

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