▼ホームステイでの食事
ホームステイで気になるのはやっぱり食事。
うまいに越したことはないし、まずかったら最悪だ。
幸いステイ先のホストマザーは料理が上手なのでよかった。
うちのホストマザーはドイツ出身。
30歳でニュージーランドに移り住み23年。
ニュージーランド特有の考え方や英語のなまりはもうKiwi(ニュージーランド人)とかわりない。
では、私がお世話になったホームステイでの三食をご紹介。
まず、夕食。
夕食はホストマザーが作ってくれる。
大抵は料理はメインの一品にサラダがつくといった感じ。
ワンプレートの料理が主だ。
お皿が何枚も並ぶことはない。
↑ある日の夕食。タマネギ入りのキッシュ。
オーブンから取り出してどんっとテーブルに置く。
豪快だね。
↑サラダといっしょに。
テーブルに揃ってみんなで食べる。
今まで作ってくれたのは、キッシュのほかに、パスタ、シチューなど。
主食の炭水化物はキッシュ、パスタなら原料の小麦粉、シチューなら入っているジャガイモといった感じ。
たまにごはんの上にバターチキンなどを載せたどんぶり感覚の料理が出たこともある。
ニュージーランドにもお米はふつうに売っている。
お米は日本のお米と違うのか炊き方がだめなのかふっくらと炊けない。
食べてみるとやわらかすぎてなんとも残念な食感だ。
炊くというより茹でている感じ。
朝食はセルフサービス。
出掛ける時間に合わせて各自で朝食の用意をする。
だから、息子は朝食を食べているけどマザーはまだ寝てるというパターンもある。
各自でパンをトースターで焼いたり、シリアルを食べたり、フルーツやトマトなんかを食べるといった程度。
↑ある日の朝食
パンとコーヒーとジャムをまぜたヨーグルト。
パンにヨーグルトを塗って食べた。
朝に目玉焼きを作るといったような火を使う料理はめったにない。
朝は軽く、夜は重い食事。
朝の準備が楽なのはいいけど、健康的には朝はしっかり食べて夜は軽めにした方がいいんだろう。
そして、昼食。
昼食は晩の料理の残りをタッパーにつめて学校に持っていく。
残りというか、そのために夕食は少し多めに作っている。
ホームステイをしながら学校に通っているほかの人の話を聞いてもそんなに大差がないようだ。
みんな昨晩の残りを入れたタッパーを学校のレンジでチンして食べている。
たまにお昼用にサンドイッチを作ってくれるところもあるようだ。
このように料理に手間をかけているのは夕食程度。
お母さんの負担は少なくていいのかも。
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