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13日目 2005年3月14日(月)えりも2日目
◆えりも岬 北海道縦断ゴールへ
朝、6時すぎ。やたら窓の外が明るい。
よく晴れている。
あまりにいい天気なので完全防寒をして散歩へ。
↑海から上がった朝陽
思えばこの北海道の旅で海からの朝陽を観るのは初めて。
↑えりも岬小中学校 立派な校舎だ。
ちなみに左のえんじ色の屋根が泊まってる宿。
空が青い。
それにしてもゴールのえりも岬へ行く日にうまいこと晴れたな。
朝ごはんをいただいて、休んだ後、いよいよえりも岬へ。
宿からは歩いて約30分の距離。
↑えりも岬郵便局
えりも岬へ向かう途中に立ち寄ってスタンプを押してもらった。
↑高台からえりもの町を望む。
家の数がけっこうある。
山脈がきれいに見えてる。
↑えりも岬の駐車場に到着。
広い駐車場だけど真冬のシーズンオフだから車は申し訳程度。
おみやげ屋さんも閉まってる。
夏場は賑わうんだろうな。
↑襟裳岬 風の館の入口
いわばビジターセンター。
地下に施設がある。
↑入口の回廊は外の風に応じて光と音が変化する。
幻想的。
↑展望室からえりも岬の突端を望む。
やっと見られたえりも岬。
この展望室なら風が強い日でもゆっくり岬が見られる。
今日はめったにない風のおだやかな日。
しばらくの間、ぼーっと眺めていた。
館内にはえりも岬にちなんだ映像が見られるシアターもある。
たったひとりで大きなシアターで見させてもらう。
なんか申し訳ない気分。
外に出てえりも岬を見る。
↑連なる岩並みがすばらしい。
これは日高山脈の続きが海へ向かって落ちている。
稚内の抜海で泊まった「ばっかす」のオーナーが感動したと言っていた理由がよく分かる光景だ。
↑これで宗谷岬からえりも岬まで、北海道縦断を達成。
やり切ったなあ。
↑えりも岬といえば森進一が唄う「襟裳岬」
思えば「えりもの春は何もない春です」って歌詞って失礼だよな。
青い海があるじゃない。
↑えりも岬の西側を望む
崖の海岸が続いている。
↑宿に戻る。
以前のえりも岬ユースホステルの「・・・岬ユースホステル」の部分がペンキで消されてる。
↑お昼は途中の小さな商店で買ったやきそば弁当。これは北海道限定。
付いている粉末スープを捨てるお湯で作る。
むかし、子供のころに全国的にあったような覚えがあるけど北海道だけで根付いたのかな。
宿のサンルームでのんびりと食べる。
◆やっぱり散歩に行く
ひまだし、いい天気なのでまた散歩。
今度は岬の逆の北方向へ行ってみる。
このえりもは以前はえりも砂漠と呼ばれるほど緑がなく、飛砂がすごかったらしい。
↑めったに車が通らない道の両側に緑の松が育っている。
↑生い茂る松の木
風の館で植林作業の映像を見たし、以前にえりもでの植林のことを描いたまんがを読んだことがあってよく育てたなあと苦労が偲ばれる。
↑昆布を干している。
えりもは昆布が特産。
穏やかな海を見ながら休憩。
宿に戻って昼寝。
夕方5時ごろ、夕陽を観にもう一度えりも岬へ向かう。
夕方になるとものすごい風!
吹き飛ばされそう、というより飛ばされる!
風の町えりもを体感している。
↑雲で夕陽が隠れている。残念。
それにしても風がほんとうにすごい!
サラサラな雪が風で砂のように飛ばされている。
夜も風が強く吹いている。
えりも最後、そして北海道最後の夜は昨晩と同じく風の音を聞きながら眠った。
〜〜 今日のケータイかきこみ日記 〜〜
▼ えりも岬
稚内の宗谷岬から北海道を南へ縦断してえりも岬に来ました。
並ぶ岩並が圧巻です。
関連リンク
●襟裳岬 風の館
13日目 2005年3月14日(月)えりも2日目
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