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12日目 2005年3月13日(日)新得3日目→帯広→えりも1日目
◆えりも岬へ向かう
今日は最終目的地のえりも岬へ向かう。
↑2晩お世話になったサホロユースホステルの談話室。
この広い施設でお客さんはおれだけだった。
JRで新得から帯広へ。帯広は都会。
帯広から12時ちょうど出発のバスに乗って広尾へ向かう。
このバスは以前列車が走っていた広尾線に沿って運行する。
途中に縁起切符でおなじみの愛国駅、幸福駅跡も通過した。
両方とも駅舎はまだ残っている。
↑14時29分 バスで旧広尾駅に到着。
広尾線の終着駅。1987年に廃止された。
ここからのえりも岬へ向かうバスに乗り換えるんだけどここでの待ち合わせはなんと2時間!長いって。
なのでゆっくりと駅を見て回る。
↑駅舎内部。現在はバスターミナルとして使われている。
改札口がそのまま残っている。
けどその向こうにはもう線路はなく道路になっていた。
駅構内の一画には広尾線の資料展示室がある。
これを見ていると広尾線がなくなってしまったさみしさをさらに感じてしまう。
↑別アングルから。
奥の窓口はバスの営業所。
ここでは営業当時に話題になった「愛の国から幸福へ」の切符も売られている。
↑外に当時の到着時刻表があった。
1日6本とは。
外は寒くて歩き回る元気がないので駅の中で旅の途中に買ったBE-PALを読んで時間をつぶす。
16時20分、えりもへ向けてバスが出発。
↑16時30分ごろ バスの中から。
今までずっと内陸を旅してきたから稚内の抜海で海を見た以来、久しぶりに海を見る。
少し感慨深い。
↑17時17分 えりも岬の宿の近くのバス停に到着。
乗ってきたバスを見送る。
今晩お世話になるのは上の写真にも写っているオレンジ色の建物の民宿仙庭さん。
前はえりも岬ユースホステルとして営業していたお宿。
この日は一般のお客さんはおれだけ、あと仕事でえりもに来ている3人の業者さんが泊まった。
お酒をいただきながら話が盛り上がった。
↑部屋のようす
荷物散らばいてます。
いかにもユースホステルといったしっかりした2段ベッド。
正直、建物は古いけど味わいがあって好き。
ユースホステルをやめてからは一部の部屋をリフォームして民宿風の部屋に変えている。
夜になってから風が強い!
風の音を聞きながら眠る。
〜〜 今日のケータイかきこみ日記 〜〜
▼ 広尾駅
移動日。
バスでえりも岬へ向かう途中、乗り換えで以前列車が通っていたけど今ではバスターミナルになっている旧広尾駅でしばらく待っていました。
当時の駅の様子が残っています。
関連リンク
●広尾線 ウィキペディア
●十勝バス(帯広-広尾 運行)
●ジェイ・アール北海道バス(広尾-えりも岬-様似 運行)
●民宿 仙庭(旧えりも岬ユースホステル)
12日目 2005年3月13日(日)新得3日目→帯広→えりも1日目
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