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出発日 2004年9月24日(金)
◆そもそも舳倉島とは?
管理人ししまるが住んでいる富山県のおとなり石川県にある能登半島。
その能登半島の朝市で有名な輪島から北へ沖合い50kmのところにあるのが舳倉島(へぐらじま)だ。
富山県人はおろか石川の人にとってもあまり知られていないと思われるこの島。
じゃあなんで管理人ししまるが知っているのか?中学生の頃、確か、地元紙が舳倉島について書いた記事を編集した本を図書館で見つけたからだ。
当時から島というものにには憧れがあった管理人ししまるは、へえ、石川にこんな島があるんだ。一度行ってみたいと思った。
とはいえ中学生にはそうそう行けるものではないし、なにより情報がない。でもいつか行ってみたいと頭の片隅にずっととどめていた。
そして大人になってこのネット社会。「舳倉島」で検索したら、行き方やみどころ、宿泊先などいろんな情報を知ることができた。時代やね。
人口約50〜100人。夏場に人口が増える。海女さんの島でアワビ漁などが盛ん。
観光は釣りはもちろん、珍しい鳥が渡ってくるのでバードウォチングのためにたくさんの人がやってくるそうだ。
そしてこの秋、いよいよ舳倉島に行くことができる。
◆帰宅ラッシュに・・・
金曜日、仕事を早々に切り上げ、夕方19時ごろ、自宅の最寄り駅から列車に乗り込む。まずは高岡へ。
通勤、学生客が多いのかなと思っていたけど意外とすいていた。これなら穏やかに乗れそうだ。
・・・と思っていたら途中の駅のホームにはあふれんばかりの高校生が。うわー。
一気にぎゅうぎゅう詰め。女子高生たちがケータイを見せ合って「このケータイカワイクない?」とにぎやかになった。若いねえ。
高岡駅で北陸本線金沢方面に乗り換え。
◆能登半島を進む
20時ごろ森本駅に到着。20分の待ち合わせ。
金沢から七尾行きの列車が来た。もうすでに座席がうまっていたのでしばらく立ちんぼ。
21時半ごろ、七尾駅に到着。ここですぐにJRからのと鉄道に乗り換える。同じホームの先に穴水行きののと鉄道の列車が待っていた。1両だけだった。
真っ暗な中を列車が走る。お客さんは10人ほどだ。
22時すぎ、穴水駅に到着。雨が降っている。
以前は穴水から輪島まで線路がつながっていたが、2001年3月末で廃止になってしまっている。
そんなわけでここから輪島まではバスで。とはいえもうバスはないので予約していおいた穴水駅すぐ横の旅館に素泊まり。
実は夕食を食べそこねている。食べたのは家からつかんできた大福ひとつ。ひもじい。
部屋に入るとお茶うけの梨がふた切れラップに包んで置かれていた。こういう心遣いがうれしい。そして今この状況だからなおうれしい。
お風呂につかって23時ごろ就寝。
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