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3日目　2004年8月16日（月）その4

◆トド島で昼食を

↑10時55分ごろ　島の南海岸に戻る 　新しい感じの桟橋がこの自然の中に目立ってる。 　でもこれがないと船が着けないからね	↑海鳥たちが桟橋に並ぶ 　普段は人がいないからほんとに鳥の楽園だ。
↑石だらけの浜辺には昆布が打ち上げられている。まわりはちょっと昆布くさい。 　あと、ロシア語やハングル文字の書かれたゴミもある。もちろん日本語のもあるけど。	↑ちょっと早いけどここでお昼ごはん。 　星観荘の弁当をいただく。ごはんの上におかずがのっている。うまい。 　無人島で食べていると思うとなおうまい。気分の問題やね。
↑11時30分ごろ　約束どおりお迎えの船が来た。	↑さよならトド島 　短い時間だったけど、めったに行くことのできない島で楽しい思いができた。

　波しぶきを上げて無事、白浜漁港に帰港。よかったよかった。
　港には昨日いっしょに泊まられていた親子連れの4人さんが出迎えに来てくださっていた。

　船頭さんに「ありがとうございました〜」みんな大満足でいると、船頭さんから「お金･･･」。お、そうだった。楽しすぎてうっかり忘れるところだった。
　チャーター代15,000円をみんなで集めてお支払い。

◆午後の部 ゴロタ山へ
　星観荘に戻ってしばらく休憩。
　午後からはゴロタ山に登ってビールで乾杯をすることになった。これも楽しそう。

　12時半に星観荘を出発。歩いてゴロタ山へ行く班と車でビールの買出しに行く班に分かれる。管理人ししまるは歩き班だ。

↑左に鮑古丹(あわびこたん)集落が見える。歩いて右手に見えるゴロタ山まで行く。 　集落を通ったけど人が住んでいる気配はなかった。漁の時にだけ使っているのかな？
↑12時50分頃　集落を通り抜けて振り返る 　ここでみんなそれぞれのカメラで写真を撮る。 　星観荘常連さんのひとりが「毎年ここで写真撮ってる気がする」と言っていた。 　確かに左の鳥居を入れて撮りたくなる。	↑ゴロタ山登り口にて鮑古丹集落を望む。 　右手のアンテナの立っている丘は通称「おじさんの丘」。 　管理人ししまるは去年登ったことがある。

◆車すり替え事件？
　13時ごろゴロタ山登り口に到着。ここでビール買出し班の車を待つ。
　しばらくして、買出し班の白い車が遠くに見えた。手を振っている。おーい！その後山のかげになって見えなくなる。もうすぐこっちにやってくる。

　やがて車が登り口にやってきた。来た来たとみんなで手を振る。けどあれ？車は同じだけど、運転手を見ると知らない人だった。お互いキョトンとした顔をする。はて？

　それから買出し班が来たのはそれからだいぶ後。
　聞くと、遠くから手を振ったのは確かに自分達だったんだけど、途中で分かれ道に入ってしまって道に迷っていたそうだ。買出し班とそっくりの車はその分かれ道からこっちにやって来たみたいだ。えらい偶然。買出し班のみなさんおつかれさま。

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