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2日目　2004年7月26日（日）その3

◆社会の時間　トマト選果場見学

↑おだちさんにトマト団地の上にあるトマト選果場を案内していただいた。	↑収獲されたトマトたち 　ベルトコンベアに載って運ばれる。
↑選別機で大きさ、形などで37種類に分けられたトマトを奥様方が手作業で箱に詰めていく。 　オートメーションじゃなかったころは大変だったろうな。	↑選果場駐車場からさっきいた米見山を望む。 　ニョキっと突き出している紙ヒコーキタワーが見える。

◆トマトのフルコース
　12時半ごろ、おだちさんとナポリと3人で豊松プラザ21の中にある「かすが」でトマトのフルコースをいただいた。
　写真は5品だけど実際は6品出てきた。季節に応じた料理が出される。
　トマトと鮭のマリネ、豚のトマトソース焼き、トマトのシャーベットといろいろある。

　特におもしろかったのが写真左下の「マヨッチ」。チーズと小さく切った餅とトマトにマヨネーズをかけてオーブンで焼いたもの。
　チーズと餅だけでもおいしいだろうけど、トマトのほのかなすっぱさが味をキュッとしめている。はふはふいいながらいただいた。

　トマトを使った料理を村のみなさんでいろいろと考えているらしい。
　以前トマトのみそ汁を作ってみたこともあるそうだ。これがそこそこおいしかったとのこと。どんなのかな。
　このトマトのフルコースは要予約だ。

◆あと1時間半
　14時半ごろ、おだちさんといっしょにふたたび「ビレッジハウス仁吾川」へ
　おだちさんとナポリは昨晩の合作のつづきを描いて、管理人ししまるはその様子を見ていた。うまいこと描くもんやねえ。

　写真はやっぱり27時間テレビ。サマージャンボバカいじり中。
　ちなみにここは岡山県のすぐ県境なので岡山の放送が入っている。

　16時ごろにタイムアップ。豊松村を出発しないといけない時間になってしまった。
　合作はおだちさんの仕上げを残してほぼ完成した。出来上がりが楽しみ。

　おだちさんと管理人のおばちゃんにあいさつして豊松村をあとにする。
　ほんとにおだちさんありがとうございました。

↑魚切の滝のステンドグラス 　初めて見たときはそうなんとも思わなかったけど、実際に滝を見て来たあとだと構図がよく分かる。

◆さあ、富山に帰るぞ
　福山駅に向かう途中、カーナビの設定を間違えたのか、まったく違う方向に行ってしまった。
　当初乗る予定だった18時05分の新幹線に間に合わず、次の新幹線に乗った。この便でもなんとか新大阪での乗り換えに間に合うようだ。よかった。

　19時31分、新大阪からサンダーバードに乗って高岡へ。去年の冬は指定席を買っていなくて立ちんぼだったけど今回はちゃんと指定席を買ってゆったりと帰ることができた。
　途中、おだちさんから電話がかかる。今、ニュースで富山が大雨がひどくて一部浸水しているところもあるそうですよ。大丈夫ですか？とのこと。うわー大丈夫かね。

　22時33分、予定通り高岡駅に到着。雨はだいぶ弱まったみたい。
　ここでナポリとはお別れ。おつかれさん。
　管理人ししまるが家に着いたのは22時すぎごろ。家族に聞いたら、今は引いたけど納屋の一部がちょっとだけ浸水してしまったらしい。あら、まともに大雨の影響を受けてたのね。

◆おだちさん お世話になりました。
　もう、お礼のしようがないくらい楽しい思いをさせていただきました。ナポリ共々感謝です。
　最後におだちさんのホームページはこちら↓
　
　豊松村の名前がなくなる直前にもう一回行くことができてよかった。広島県内でも市町村合併が進んでいて、10月以降は豊松村が広島県でただひとつの村になってしまう。
　そして、11月5日に豊松村も周辺の町と合併して広島県から村はなくなってしまう。さみしい限り。

　神石高原町になっても豊松村の魅力は不滅です！ってね。

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