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1日目 2004年3月6日(土)その3

◆下北半島を海沿いに北上
 ひたすら本州最北端、大間崎を目指します。

↑道路沿いにはこんな防風柵があちこちに立っています。
これのおかげでまだマシです。
↑15時10分ごろ 野牛川
 沼のように川幅が広い。
 ちょっと凍ってる。
↑同じく野牛川 河口方向
 この近くの「野牛川レストハウス」でしばし休憩。
 お客さんは管理人ししまるひとり。
↑16時19分 大畑町 大間崎まで29.5km。
今さらながらカーナビって便利だわ。
途中、コンビニの駐車場で休憩。でも、風と雪が強いので車の中で待機。
↑16時35分ごろ
 この下北半島の道路の所々にある「ゆとりの駐車帯」で休憩。こんなにすごい波見たことない。
↑16時55分ごろ
 別の場所。テトラポットにぶつかる波しぶき。
 やっぱり頭の中で津軽海峡冬景色が流れてる。
 
◆本州最北端のちょい手前に到着
 尻屋崎を出発して約2時間半の17時20分ごろ、やっと大間崎近くにある今日お世話になる本州最北端の宿「民宿海峡荘」さんに到着。腰が疲れた〜。

 最北端だけあってここに来て最大の暴風。やっとの思いで民宿に入ります。大間崎見学は明日にしよう。

 もう食事の準備はできてるとの事。先にお風呂に入って体を温めます。はああ〜。気持ちいい〜。
↑17時30分ごろ
 部屋の窓から見る大間崎沖の弁天島の灯台。
 すごい波。
 
◆まいうー 海の幸
 お風呂でぬくぬくになった後は大間に来た目的でもあるマグロとウニをいただきます。
 ほんとはこの日じゃなくて、1週間前に大間崎に来ようと思って切符も買ったのですが、ウニかご漁は3月から解禁だというのをあとから知ったので行く日を変更したぐらいなのです。

 まずはマグロの刺身。冷凍とはいえ、うまい。数回かむとマグロが溶けていきます。
 そして大好物のウニ。スプーンですくってパクっと。うん?あんまり味がしないなと思ったらあとからウニの味がわ〜と広がってきました。なんだこれ?すごい。
 ほかの海の幸もそれ自体の味が濃いーのです。酒もすすむわ。お酒は地元の日本酒をいただきました。

 この文章書いてるとこの時の味が思い出されて腹が鳴る。

 去年の生マグロの季節の秋にテレビの「元祖!でぶや」のロケでホンジャマカの石塚とパパイヤ鈴木がこの民宿に泊まって「まいうー」と言っていたそうです。写真もありましたよ。
↑たくさんの種類の料理
 左に見えるのが大間産マグロ。今はマグロの時期でないので冷凍もの。
 そして殻付きウニ。こんな風にウニを食べるのは初めて。

◆にぎやかな食卓
 テーブルにはおじさんが3人座っています。みなさんお客さんだと思ったらお一人はこの民宿のだんなさんでした。みんなで話をしながら食べます。
 富山から来たことをいうとお客さんの一人の方が以前、管理人ししまるの住む市で働いていたと言われました。わーすごい奇遇。どこどこのパチンコ屋に行ってたなど地元な話が飛び出してきました。びっくり。
 この方にお銚子1本頂いちゃいました。申し訳ないです。
 お客さん2人とも常連さんらしい。民宿のお子さんと遊んでます。にぎやかで楽しい。

 サービスで小さめのウニをどうぞと置かれたのですが、もうおなかいっぱい。うまいウニはそんなに量は食べられないです。贅沢な話やね。

↑アサリのバター焼き
 ジューっと香ばしい。
↑ウニ丼 色はあまりきれいじゃないけど味は抜群。
 わさびじょう油をちょっとかけていただきます。
 はあ・・・。気が遠のくうまさ。

 ふう、おなかいっぱい。部屋に戻ってテレビを見てのんびり。テレビは青森ではなく北海道のテレビ局の放送が映っています。

 ぼーっとテレビを見て23時ごろに寝ました。
 風はちょっとおさまってきたみたい。明日の天気はどうかな?

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