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2日目 2003年12月29日(月)その4

◆南崎海岸 海で泳げちゃったよ
 11時20分ごろ、小富士から見えた南崎海岸に降りてきました。
 ここで海に入ります。もうすでに海で泳いでいる人がいます。
 さあ、泳ごうとリュックから海パンを出そうと思ったら、あれ?あわてて出たからユースに忘れてきたみたい。仕方ないので、パンツで海に入りました。履いているパンツが海パンに見えなくもないパンツでよかった。
 「小笠原は一年中泳げます。」とは聞いてはいたけど、ほんとかなあ?と半信半疑でした。まあ、入るときはちょっとブルッときますが体を全部海に漬かれば「あ、入れた」って感じでした。

 けど、潜る道具を持っていないので、あとでほかの方から水中メガネをお借りしました。すると別の方から足ヒレまで貸していただきました。ほんと申し訳ない。ありがとうございます。
 それにしても海パンは持ってきてない。水中メガネ、足ヒレは借り物って海で泳ぐ態度がなってないじゃん。

 で、泳ぐのは2年ぶりです。しかも足ヒレを使って泳ぐのは初めて。最初はあれ?どうやって泳ぐんだっけ?息継ぎどうすんだっけ?と軽くパニックになりましたが、だんだん慣れてきました。
 なぜか海水はあまりしょっぱくありませんでした。

 帰りはパンツが濡れているのでさっき買った漁パンを履きました。買っておいてよかった。

↑南崎海岸
 さっきいた小富士の頂上に人影が見えます。
↑水中カメラの写真 管理人ししまるの会社の水中カメラで撮りました。
 作業現場の管理写真を撮るのに防水カメラを買ったら水中でもOKなカメラだったので今回借りてきました。意外とよく撮れてます。
 たいして岸から離れていないところでこんなにたくさんの魚がいました。
↑慣れてくると魚を追いかけれるようになりました。というか寄って来てます。
 透明度もすごい。
↑南崎海岸近くの休憩所
 屋根はオガサワラビロウという木の葉っぱを使っています。
 母島にはこんなトロピカル雰囲気の休憩所があちこちにあります。
 

◆ワイビーチ

↑12時ごろ ワイビーチ
 マットを敷いて休んでいる人がいます。
 「ホワイトビーチ」がなまってワイビーチと呼ばれています。ほんと白い砂浜。
 

◆蓬莱根海岸
 12時20分ごろ、蓬莱根(ほうらいね)海岸に来ました。
 ここから岩場を歩くと蓬莱島という岩の島があって、干潮時には白い砂浜が出現して陸続きになります。
 本当はその砂浜で昼ごはんを食べたかったのですが、まだ潮が高かったのでここで昼ごはんを食べました。
 ユースで作ってもらったおにぎりを食べます。

↑蓬莱根海岸
 ここから右の岩場を歩くと蓬莱島です。
 奥に見えるのは向島。
↑波しぶき
 波が細かいです。
↑13時ごろ 蓬莱島と陸続きになった砂浜
 潮が少し引いたので、磯を歩きました。きれいな砂浜が見えました。
 けど、ここから先へはまだ潮が高くて行くことができませんでした。
 この写真を撮っていると、高い波がやって来て足を取られそうになりました。
 もう逃げるように帰りました。あやうく年が越せなくなるところでしたよ。
 普通ならこういう所は通行禁止にしそうなもんだけど、この辺が小笠原的なのかな。

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