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５日目　２００３年８月１８日（月）その２

◆フェリーの中で（礼文島香深→利尻島鴛泊）
　はじめは甲板のイスに座って、フェリーターミナルで買ったホットの缶コーヒーを飲んで礼文島が小さくなっていくのを見ていました。
　そのうち中の客室で休みました。
　礼文に向かった時と一変して人が少ないのでのんびり横になれました。
　振動でちょっと頭が響いたけど。

↑甲板にて 　礼文の海鳥たちが乗客のくれるエサ目当てについてきています。 　（大きい写真はこちら）	↑フェリーの2等客室 　ガラガラです。礼文島に向かうフェリーはここにいっぱいの人がいました。 　テレビには高校野球が映っています。
↑もうすぐ利尻島 　低い雲に覆われて利尻富士が全く見えません。さっぱり。 　利尻島は礼文島と違って木の多い森の島です。 　デジカメのメモリーが無くなったのでここからは普通のカメラの写真です。 　デジカメ400枚撮りました。撮りすぎ。
↑利尻島鴛泊（おしどまり）港に到着 　何軒かの宿の迎えが来ていました。 　地面に描かれているキャラクターは利尻富士町のマスコットの「りっぷくん」です。

◆ほんのちょっとだけ利尻島観光
　約1時間後の11時00分ごろに利尻島に到着しました。
　ここから11時40分のバスで利尻空港に向かいます。

　ここで今回の旅のシメとして奮発して高めのウニ丼を昼食に食べます。
　フェリーターミナルの前の食堂に入りました。あとでウニ丼をお願いしますので荷物を預かっていただけますかとお願いして、ちょっとだけ散歩してきました。

↑ペシ岬 　漁港では盆休みが終わったのかたくさんの人が働いています。

↑キタムラサキウニ 　港のそばの店です。食べなかったけど、ここで身をさばいて食べさせてくれます。 　ウニの現物は初めて見るかも。結構大きいな。

↑ペシ岬海岸 　2つ前の写真の風景の裏側です。トンネルをくぐって来ました。左に船が見えます。 　これで最後の観光スポットだと思うと感慨深いです。

◆シメのウニ丼 　11時20分ごろに食堂に戻ってきました。 　 　言っておいたのですぐに出てきました。 　3杯目のウニ丼です。何べんも食べていますが涙が出るほどうまい。というか少し出てるし。舌にウニの味がからみつきます。 　しばらくこの味は味わえないと思うとかきこみたい気分を抑えてゆっくりと食べました。 　ふう大満足。	↑3000円のウニ丼 　キタムラサキウニより高価なエゾバフンウニです。

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