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4日目 2003年8月17日(日)その6

◆スコトン岬にゴール

↑スコトン岬
 15時05分ごろ、とうとう4時間コースのゴール、スコトン岬に着きました。心の中でやったーっと叫んでいました。
 ちなみに8時間コースのゴールでもあります。
↑記念写真
 管理人ししまるが来た時は人がいなかったのですが、あとから観光バスで来た方に撮ってもらいました。
↑スコトン岬からは間近にトド島が見えます。
 ほんと行ってみたかった。
↑民宿スコトン岬
 スコトン岬の真下にある民宿です。
 ほんとに崖の下です。よく建てたな。
↑ズラッと観光バスが並びました。
 観光客でいっぱいです。
 礼文島の西側には車道がないので車で行ける所を回ると半日ぐらいで回れてしまいます。

 売店で「昆布ソフトはいかがですか〜」と言われたので思わず「ください」と言ってしまいました。
 色はこんぶ茶の粉のような薄緑色で、味もほんのりとこんぶ茶ぽかったです。
 
◆星観荘へ
 15時35分ごろにスコトン岬をあとにして15時45分ごろに「星観荘」に着きました。
 4時間コースを6時間かけて歩いてきました。ふー疲れた。けど充実感でいっぱいです。

 この宿はユースホステルではないのですがユースホステル形式の相部屋の宿です。

 しばらく休みました。
 ひょっとしたらロシアのラジオが聞こえるかなと思ってラジオをつけてみたのですが聞こえませんでした。北海道の放送も聞こえませんでした。
 ちなみにドコモのケータイは圏外でした。

 お風呂に入って出ると、朝にトレッキングに出かけたみなさんがぞくぞくと帰ってきました。
↑泊まった「デネブ」の部屋
 窓からは草原の先に海が見えます。
 
↑17時25分ごろ 海面に映る夕焼け
 矢印は陽が沈む位置を表しているわけではありません。あたりまえ。
 この矢印は吹雪の時に道幅が分かるようにするための標識です。
↑星観荘と夕焼け
 須古頓神社から撮りました。
 この星観荘に泊まろうと思ったのは星観荘のホームページに載っていた草原に建つ星観荘の写真に惹かれたからです。

◆夕食
 18時ごろに「ブラックホール」という名の食堂で夕食です。
 希望者は500円でミニうに丼が食べられるのでお願いしました。ミニといってもふつうにごはん茶碗に一杯あります。
 オーナーさんからおいしいうに丼の食べ方として、ウニを大事に後にとっておくとごはんの熱でうにが溶けてしまうので早めに食べるのがいいと教えていただきました。なるほど。それにしてもやっぱりウニはおいしい。
 刺身やジンギスカンなどもおいしかったです。

 食事中に夕陽が沈みかかっていたのでオーナーさんが写真を撮りたい人は外でどうぞと言われたので撮りに行きました。

↑18時30分ごろ
 「夕陽」そのものがきれいです。
   
◆夕食後のミーティング
 夜20時ごろから「ブラックホール」でミーティングがありました。
 オーナーさんがお客さんに簡単な質問をして紹介されていきます。
 管理人ししまるのときにはトド島が話題になりました。今日はちょうどお客さんの入れ替えが激しい日でうまく人数が揃わなかったそうです。
 ほんとになかなか行けなくて今シーズンで10回ぐらいしか行けていないそうです。

 そのほかのお客さんの話を聞くと今日で10泊目という方や、今回で今シーズン10回目の方などというすごい方がいました。うらやましい。

 そして、明日のみなさんの予定が聞かれました。
 トド島ツアーの参加者を募ったら5人以上そろったので明日天気が良ければ行ける事になりました。ありゃりゃ、いいなあ。
 管理人ししまるは明日帰ります。

 最後にオーナーさんが記念写真を撮りますのでカメラをお持ちの人は持って来て下さいと言われました。すると、テーブルの上には10台以上のカメラが集まりました。
 これをオーナーさんが順番に撮っていきます。

 このあとは自由時間で置いてある本を読んだり、おしゃべりをしたりとみなさん自由に過ごしました。
 外に星を見に行ってみたら月は出ているのですが雲が多くて星が見られませんでした。外はだいぶ冷えていました。

 22時半ごろに床につきました。うーん明日で帰らないといけないのか。
↑この日、星観荘に泊まられたみなさんと記念写真
 実際はちゃんと撮れているのですがプライバシーのためにぼかしてみました。
 ひとり旅、友達連れ、親子連れとお客さんは様々です。

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