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4日目 2003年6月8日(日)その1

◆ワイトモ・ロトルアへ観光に行こう
 6時過ぎに起きました。今日はKさんとオプショナルツアーの「ワイトモ・ロトルア1日観光」に出かけます。
 兵庫のご夫婦さんもいっしょです。ちなみに昨日は広島の親子連れさんと同じく広島の会社員さんが行ってきました。
 
 朝食に昨日の晩に買っておいたサブマリンサンドを食べました。
 朝のテレビを見ていると、日曜日だからなのか教会のミサの番組をやっていました。

 7時ごろにバスが迎えにきました。外は結構冷えています。ジャンパーを着ていても寒かったです。

 ホテルのすぐ近くにある、ツアーを主催しているツアー会社の事務所に来ました。ここで各ホテルから来た人が2階建てバスに乗り換えました。
 お客さんはどこの国の人か分かりませんが白人系の方、しかも年配の人が多かったです。日本人は10人ぐらいだったかな。

 添乗員さんは日本語もしゃべれる黒人風の中年女性でした。
↑ツアー会社の前
 朝を迎えようしています。

◆バスの車窓から

↑100キロ以上のスピードでハイウェイを走っています。ニュージーランドのハイウェイは無料です。
 バスの中ではイヤホンを通してテープで日本語ガイドしてくれます。
↑ワイカト川
 雄大な川です。幻想的な風景です。
 途中雨が降ったり、霧が出たりしました。
 (大きい写真はこちら
↑ニュージーランドの線路
 ニュージーランドには鉄道があります。
 もう1日自由時間があれば列車に乗ってみたかったです。
 
◆ワイトモ鍾乳洞
 2時間半ノンストップで10時ごろにワイトモ鍾乳洞に着きました。やはり肌寒いです。
 ここでは世界七不思議に次ぐ8番目の不思議ともいわれている光る土ボタルが見られます。

 管理人ししまるが見た世界ふしぎ発見でもこの土ボタルが紹介されていました。 
 最近は世界的にブームのようで観光客が多いそうです。ロビーには各言語で書かれたパンフレットがありました。
 

 鍾乳洞内は英語圏の国の人はここのガイドさんが担当して、日本人には黒人風のバス添乗員さんが上手な日本語でガイドしてくれました。

 ここは残念ながら撮影禁止なので、帰りに売店で買った絵ハガキで紹介します。
 
↑ワイトモ鍾乳洞の入口
 観光バスがたくさん停まっていました。
↑船に乗って見ます。 土ボタルは音と光に敏感なので実際は真っ暗の中を声も出さずに行きます。
 天の川のようでした。船で移動していたので、ほんとに星の中を移動しているように見えました。ほんと感動的でした。
 この日は先日から大雨で増水してしまって降り口まで行けなくなってしまったので途中で引き返すコースでした。
 おかげで通常より長い時間土ボタルの光を見ることができました。
↑土ボタル
 幼虫の時に光る粘液でエサになる虫を呼び寄せます。
 成虫になると口がなくなるので3日で死んでしまうそうです。なんか壮絶です。
↑鍾乳洞内部
 悠久の時間を刻んでできた鍾乳洞です。
 写真を撮れないのが残念。

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